荻野 博司(朝日新聞社 フォーラム事務局マネジャー)
1975年一橋大学法学部を卒業し、朝日新聞社に入社。静岡、福島支局を経て、81年から東京本社経済部。主に証券市場の報道にあたる。86年から約3年間、ニューヨーク特派員として米国経済を担当し、「ブラックマンデー」や日米貿易摩擦を最前線で取材。西部経済部次長などを歴任し、96年から論説委員。2004年に論説副主幹となり社説などの編集を担当。07年にジャーナリスト学校事務局長に転じ、同年10月から環境プロジェクトリーダー。組織変更を経て、現在は企画事業担当補佐、フォーラム事務局マネジャー。専修大学経済学部非常勤講師。 朝日新聞社が08年から始めた「地球環境フォーラム」の責任者として、国際シンポジウムの運営の責任者を務める。著書に「日米摩擦最前線」(朝日新聞出版)、「問われる経営者−コーポレート・ガバナンス最前線」などがある。