第8回OACクリボラカレンダー2017年版の審査を行いました。
開催日: 2016年9月1日(木)
審査員: 21名(電話にて参加1名)
被災地の思いを綴った5年目のカレンダー。今年のカレンダーのテーマは「大槌の誇り。大槌の夢」です。2017年版は今年6月に岩手県の吉里吉里学園と大槌学園にて出前授業を行い、4年生84名のみんなに各月のキャッチフレーズを考えてもらいました。子供たちが考えたキャッチを使ってOAC会員社に所属するクリエイターたちによる力作がズラリ55点!テーブルの上が大槌町の魅力で溢れています。
それぞれのクリエイターが大槌町を勉強し、与えられたキャッチコピーをどう料理したのか…20名の審査員の目は厳しくとも、「なるほどね~」「こうきたか」「ほほー」と口元から笑みがこぼれていました。中には「絵はいいけど、キャッチが立ってないね」「この書体変えたらもっと良くなるのにな」と手厳しいご意見も。
表紙は(株)アドブレーンさん、最終頁は錦明印刷(株)さんに作成いただき、データチェックは(株)博報堂プロダクツさん、(株)東京ニュースさんに審査用全カレンダーの出力をお願いしました。
10月末に完成する2017年「おおつちじまん」カレンダーは大槌町に1000部を始め、大槌学園と吉里吉里学園の皆さん全員に配布する予定です。 そして11月10日~16日には応募された全作品55点を、大槌町のショッピングセンター「シーサイドタウンマスト」にて展示し、町長、学園長を迎えて贈呈式を開催します。同時に会場でカレンダーの無料配布も行います。
審査方法:20名の審査員が各月ごとに1票を投票。(公平を期するため制作社名は隠して選考。)同数、僅差の場合は再度投票し決定へ。
応募点数:5点(1位:11票 2位:8票)
応募点数:5点(1位:17票 2位:3票)
応募点数:4点(1位:8票 2位:7票 僅差のため再投票を行なったところ同票の10票ずつに)。そこで本日欠席も、本企画にて大槌との橋渡しを行ってくれた方に画像を送り、最終決定としました。
応募点数:4点(1位:11票 2位:5票)
応募点数:4点(1位:9票 2/3位:5票)
応募点数:4点(1位:13票 2位:6票)
応募点数:5点(1位:16票 2位:4票)
応募点数:5点(1位:10票 2位:9票 僅差のため再投票を行なったところ同票の10票ずつに)。3月同様、本企画にて大槌との橋渡しを行ってくれた方に画像を送り、最終決定としました。
応募点数:5点(1/2位:6票 3位:5票 僅差のため再投票を行った結果、1位:9票 2位:7票 3位:4票)
応募点数:5点(1位:13票 2位:6票)
応募点数:4点(1位:18票)
応募点数:5点(1位:13票 2位:7票)